芦別物語

1970社内時報09

■社内時報1970年(S45)09月 by murono

社内時報表紙 当所にがい歌 女子プロとの交歓試合 ————————————-
例年当所との交歓試合を行なっている女子プロ野球は、ことしはお盆行事の1つとして三共女子チームを招待8月15日午前11時から当所記念球場で観衆約700人を集めて行なわれた. 当日は当所野球部が国体道大会に出場強豪新日鉄室蘭を2回戦で破り3回戦に出場したため主力選手を欠き背水の陣で対戦し たが老練石井投手の好投と他選手の奮起で女子プロ随一の実力派といわれる渕上選手(コーチ兼投手)を擁する三共を5-2のスコアで破った. (試合経過) 三共女子 0100001/2 三共 児玉一大友 三井芦別 040010X/5 三井 石井一横田 1回表無死走者ユ2塁の絶好機をのがした三共は2回表失策で出塁した走者をバントと連携プレーの失敗でかえし先取点をあげたが当所チームは2回裏横田(鉄道)の3塁打をふくむ長短5安打により4点をあげて逆転さらに5回にもだめ押しの1点を重ね守っては石井投手が最終回三共けん命の代打攻勢に1点は許したが危げなく三共打線をおさえ快勝した。

美声にうつとり(NHK民謡をたずねて公開番組)
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去る7月の秋田五星会の民謡ショーにつづいて8月23日午後1時からNHKラジオ放送で好評の“民謡をたずねて”の公開番組が当所従業者と家族の慰安をかねて頼域小学校で行なわれた。 この日はゲストに民謡スターとして人気絶頂の三浦布美子、葵ひろ子をはじめお年寄})に人気のある斉藤京子北海道の函館が生んだ最高の民謡歌手佐々木基晴と豪華メンバーをそろえまた伴奏には豊藤 豊藤美 豊光の三味線におはやしは福原鶴助の玉藻会と一流どころを迎えてのけんらんさだった。 人の出足もよく開場3時間前の9時すぎには早くも1番乗りの人があらわれ約1,500人の人たちが会場につめかけた. 開演に先立って主催者側を代表して鉱業所の石川事務長労働組合の小玉書記長があいさつ いよいよお盆もすぎさわやかな秋を迎えこれを機会にいっそうビルド芦別の発展にがんばりましょうとよびかけさかんな指手がわいた。 ついで一番手に人気スター葵ひろ子さんの登場についで三浦布美子 斉藤京子 佐々木基晴ととくいのノドを披露すれば会場は情緒ゆたかな民謡ムードがいっぱい.また三浦布美子の華麗な踊り葵ひろ子の新発表の歌謡曲斉藤京子のよゆうたっぷりのインタビュー 会場の皆さんをみているときょうはよく声が走りますとサービスする佐々木基暗 三昧線おはやしの伴奏勢も8月下旬には珍しい猛暑にもめげず一生けん命午後2時40分までの1時問40分間心ゆくばかりにトップスターの民謡を楽しんだ.

資料:三井鉱山社内時報1969.09 提供 murono氏

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