芦別物語

1964社内時報12

■社内時報1964年(S40)12月 by nisityu-tyutai?

社内時報表紙 完成した芦別立坑(表紙説明) 昭和35年6月着工、同39年11月に完成し た.深さ406メートル内径5.3メートル やぐらの高さ57メートルあり出力3,200K Wの電動機をそなえ自重23トン最大炭重 量20トン計43トンのスキップを直径54ミリ の二本のメインロープによって秒速14メー トルで巻き上げる。操作はすべて白動方式と なっている。 この立坑の完成によって年産170万トン のビルド体制は碓立。当杜のホープとして大 きな期待がかけられている。
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西独派遣鉱員かえる 西独派遣鉱員の第4陣として当所から昭和36年11月 に渡独した藤井紀義君(25才)沢田昇君(25才)の2人 と当時美唄から両君といっしよに参加した小林勝 君(31才)が3カ年の契約期間を無事に終え11月 7日11時40分三井芦別駅に到着した。 当日駅頭こは会社労組の関係者をはじめ約100 人が出迎えたがおりから降りしきる雪の駅のホームに元 気な姿をみせた三君は3年ぶりにみるヤマのたたず まいに感慨ひとしおの様子であった。 会社では直ちに駅侍合室をかりて3君の帰山式 を挙行。まず労務課の女子事務員から花束がおくられ たのち、池田技師長、山家労働組合長から歓迎のこと ぱかあり3君を代表して藤井君が「向こうで学んでき た技術を生かしてヤマの発展のためがんぱります」 と力強くこれにこたえ安武労務課長の発声で3君の 万才を唱和して解散。3君はそれぞれ家族や友人に迎 えられてなつかしのわが家へ帰っていった。

西独帰還者の帰山式(池田技師長のあいさつをうける3人)
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芦別立坑完成

立て坑完成式(テープを切る倉田社長、そのとなり岡崎所長 4年余の歳月と72億の総工費を投じ当所ビルド アップの中心となる「芦別立坑」がこの10月下旬 第2坑坑務所と選炭機の中間に完成、11月1日その完 工式と祝賀会が倉田社長を迎え札幌通産局長をはじ め関係官庁工事関係各社長、地元各界の代表、当所 各坑長、職労組役員など約130人が出席して行なわ れた。 当日は芦別立て坑坑口ホッパー前の完工式場で倉田 社長の手でおごそかに新立て坑九の完成テープが切ら れた。

立坑完工式祝賀会会場 資料:三井鉱山社内時報1964.12 提供 西中中退?氏

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