芦別物語

1996.10「芦別立坑」解体

■「芦別立坑」解体 1996年(平成8年)10月29日by ganpunmaki

「ギシギシッ」と音が聞こえた後、 立坑は数秒で倒れていった。「広報星の降る里あしべつ」平成8年12月1日号より 以下記事抜粋
この立坑は昭和39年に坑内で採掘した石炭を搬出する為のもので、 高さが57m、総重量600tといわれており、平成4年に閉山するまでの間、 炭鉱で働く人々やその生活を見守り続けてきました。 取り壊し作業は、まず4本ある脚の2本を切断し残りの2本を特製ストーブで覆い、 鉄骨を熱し軟らかくしながらワイヤーロープをかけ、 重機で徐々に引っ張るもので約2時間かけて行われました。 小雨の降る現場には、取り壊しを聞いた地域住民のかたや 関係者の方などが沿道まであふれ、 中には「倒れると分かっていてもやっぱり寂しいね」と話す方も。 「三井芦別総合立坑」は沢山の方が惜しむ中、地響きをあげて倒れましたが、 しばらくその場を離れず、横たわる立坑をじっと見つめる方の姿も見られました。
このページの資料は全て 提供:岩粉撒き氏によります

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