芦別物語

風邪に流されて

2週間前に近所のIKEAに行った。
近くに出来たので喜んで行ったのだけど、駅から直ぐのはずが
迂回して道路側に出ないとアプローチ出来ない構造。
冷たい雨の中大迂回。

ネットで捜しても良いものが無かったTV台がIKEAで見つかったから。
巨大倉庫のような店内、100m四方に一人しかいないぞ。
商品はセルフでこれまた宇宙船の格納庫のような場所でカートに積む。
天井高さは20mか。大峡谷、TDSLの世界、そしてもの凄く埃っぽい。

数日後発症。発熱。
届いた商品を奥様の監視の中一瞬の隙をついて
自分で組み立ててみる。ネジが合わずに苦労。
大汗をかいて何とか組み立て終了。その後バタン高熱がぶり返す。

あれから1週間。事務所に行くのがやっと。着いてもヘロヘロ、
詰まったスケジュールは待ってくれない。

ヨタヨタと家に帰り、フラフラと事務所に向かう日々。
気付いたら天国のような週末。
風邪の唯一の利点は夜毎の悪夢を見ないですむこと。
寝ることに専念できることだ。

寝ている間中毎日10本もの仕事の夢を見る。夢の中でそれらを順番に片付けている。
終わると次が来る。全てフェイクだ。現実とは少しずつ違う。
だから何の役にも立たない。
脳をトップギアの状態にしておく為の罠だ。

風邪がその罠から開放してくれる。

明日は選挙。衆議院。きっと1日中速報でTVはうるさいだろうな。
マンションの敷地内に積もったセシウムは寒い日は
雪のように白く輝くのだろうか。
他の住民は誰も何も言わない。
だから組合の中で一人独断で決定し一気に高圧洗浄した。舗装部分は敷地の外に押し流したけれど、土の部分は手が出せない。
数百万予算がかかる。

キラキラ輝き針の様に我々を刺せばいいのだ。
今現在の痛みなら逃れようと少しは動くだろう。

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