芦別物語

管理建築士

土曜日の今日も仕事だ。
ハイペースで続けている。少し疲労している。
一気に増加したので堪らずに応援を頼んだ。
それでも今月は日曜日以外は休みがとれない。

今までとは少し違うパターンだけど、成果品がどんどん積み上がって行くのは
我ながら見ていても楽しい。

先週、管理建築士の試験講習を受けてきた。
丸一日の缶詰状態。6時間に及ぶ講習の後に、99%が合格する意味の無い試験が行われた。
60分の持ち時間で最初の10分で終えてしまった。残りはひたすら眠った。
硬い椅子の上で猫のように。

今までは管理建築士は資格制ではなかった。
一級建築士取得後、自ら届け出れば受理された。
建築士でさえあれば誰でもすぐになれたのだ。これなくして建築士事務所登録は出来ない。

それが資格授与となった。3年以上の管理経験が必要で、今回のように講習と試験が必須となる。
今まで管理建築士を名乗っていたものは3年以内に受講しないと資格を失う。
失えば建築士事務所の登録が消滅し、営業が出来なくなる。

構造設計一級建築士、設備設計一級建築士と同様に新しく資格を与え、無ければ一定の規模の設計ができない、従来どおりに設計受託できない。
これもアネハの影響だ。黒い蝶が飛んだ時に日本の建築設計業界は大きく変わった。

性善説に基づく建築士制度は崩壊し、性悪説によって規制を受ける事となった。
それも経済が崩壊しているこの時代に施行された!

建築がいかに貴く人間の生活に無くてはならないものかを解いていかねばならない。
古代からあるこの職業。夢を持った若者が来なくては困るのだ。

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