芦別物語

断食だ

生涯二度目の断食をした。といっても48時間何も食べないだけ。
飲み物は甘いもの以外殆どOK、というイージーなもの。

理由、でぶってきたから・・、繰り返される日常に飽きたから、
体が要求してたから、これがぴったし。
前回は5年前、これは苦しい時期だった。争いごとを自ら起こし、
それも2つ同時に、日々戦いと後悔の日々。

心ささくれ、自ら体をいため、勝利したけどボロボロになった。
きっと負けた相手はもっとひどかったろうな・・・、と後から悔やむ。
で、そのときは初体験、断食終わって、おじや食す。
あまりのおいしさに卵まで入れて3杯かっこむ・・・
一日中、腹こわしてた、愚かな振る舞い。

その轍ふまぬと、今回は慎重にもとに戻す。
あせらぬよう、2度連続うす~いおかゆ。これで元通り。
2kgやせた。顔がすっきりした。別に問題を抱えていた訳でなく
何かを変えたかった。同じ事繰り返されるってのは、自分の仕事でもいやだ。
飽きる、私の体は同じ事を受け入れつづけるようには出来てない。
だからやっかいだ。同じ事続けることは楽な事、省エネでもうかるならそれが1番!
のはずだが、私には我慢できない。
いつも空が同じに見えるなんてまっぴらだ。

まだまだ人生は長い。自分をもっと変えたい。
断食程度でうんぬんは大げさだが、これって内臓のリセット。
内臓は精神に直結してるから、これからいいことがいっぱいある筈・・・。
と獲らぬ狸である。

同じ時間に起きて、同じ場所に行き、同じような仕事をして、
同じ帰り道を通る。鏡に映るのは少しづつ美しくなくなる自らの覇気のない顔。
あ~あ、たまらんちゃ、やってられないいんちゃ。

今、少年時代に戻ったら、私は何をするんだろう。
どんなにどきどきして、少女を見つめるんだろう?
野山の緑と草花に眩しいくらいのきらめきを見るだろうか?
あ~明日が光り輝いて迎えてくれるならどんなに夜眠るのが楽しいだろう。
な~んて、考えて生きてる。
お金、一杯稼ぐ事、それは私のノルマだけど、たまには違う事に
ノルマ感じていたい。
う~、それでも同じ時計がいつものように同じ帰るべき時間を
告げているよ。
引っ越したい、別の景色を見たい。
細くて平べったい白い時間が目の前を流れていく。
この絹のような流れにばかり、乗りたいんじゃない。

もっと、もっと・・・。

旧掲示板より転記

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