芦別物語

太古の夢

夢)
ゆったりと寝椅子に寝転がって青空を見てる。
周囲の草原を渡る風の音。右手には小さな溝。
幅は50cm、深さは1m以上ありそう。良く見ると太古からの生物が飛び交う大渓谷のミニチュア版。
目に見えない生物が水の中にも生い茂った草の間にもいる。

左手には風とは違う音。羽音が聞こえる。
目には見えないけれど透明な数羽の小鳥がホバリングしている。
薄い影だけが草の上に落ちている。仲間なのだろう。

青い空を見上げる、心地よいこの空間にずっとまどろんでいたい。
満たされた時。

やがて頭の方から声がする。ガラスで出来た透明な駅舎から外国人がぞろぞろと物見遊山に降りてくる。
話し声が近づいてくる。

わずかな時間、深い満足を得たからもう起きなくちゃ。
夢の終わりだ。

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解釈の必要も無い夢。
太古=生まれた場所に関わる一つのことが終わり、深い満足を味わっている。
太古のミニチュアは故郷のHPのこと。

それも次の現実が迫っている。夢の終わりなのだ。

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