芦別物語

大震災3

もういい加減うんざりしてきた。
テレビやラヂオ、ネットから流れる「頑張ろう」の掛け声。
傷つき足の骨が折れた人に向かって、さあ立ち上がれ、歩くんだと叫び続けるようなものだ。
その人に必要なものは充分な休息と安心、治癒の為の滋養。
掛け声は傷が治ってから本人の沸き起こる意志を待てばよい。

少しは控えんかい。大声を出してばかりでは聞いてる方も疲れるばかり。
もっと静かでも確かな大人の対応があってしかるべきだ。
関東では梅が咲き始めている。
その花を見ると心の奥に確かな温もりを感じる。
声には出さなくても自然の復活の法則がそこにはある。

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