芦別物語

夢の中で

もうすぐ父の三回忌だ。
父には姉がいた。その父の姉も丁度1年後に亡くなった。
だから2月は父の3回忌と小母の1周忌が同じ週に
同じ寺の住職で執り行われることになった。

それまでが山だ。
スピードと体力、今まで経験したことの無い
仕事量をこなしている。前にもあったけど毎回記録更新中だ。

以前は忙しいですか?とよく聞かれた。
もう聞く人もいなくなった。答えは私の顔に書いてあるから。

とても楽しみでもある。
自分がこのせっかくの機会をどれだけ生かしているのか
どこまで頑張るのだろうかと。
でも私以外は皆疲労している。

本当は雪解け水のように溶けて流れて生きたいのかもしれない。
還暦、と言う言葉が同級生の間で流れている。
聞きたくない言葉だ。
いやでも意識する。
自分が急激に老けたような気分になる。

正月に義弟の嫁に今年は年男で48歳になりますと冗談で言ったら
最初は信じてたみたい。
50肩にも苦しめられ、その炎症の為ダンベルとは遠ざかっている。
いつまでぶよぶよの体でいるのだろう。
ウエイトトレーニングしか知らないから体は豚猫のようになっていく。
夜も眠れなくなっている。
浅い眠りの中、夢に浸かり続けている。
夢の中で梅酒の種になったみたいだ。

毎晩アマゾンのページで小さくて高性能のスピーカーを捜し続けてる。
本当に捜したいのは若い頃見続けた夢だって事は分かっているけど・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

画像添付