芦別物語

同窓会

昨日、中学校の同窓会に出た。先月は高校のそれだった。
千代田区立練成中学校、東京都立九段高等学校。どちらも今は無い。
消えた卒業校だ。小学校は2つも無くなった。

卒業校で今もあるのは大学くらいか?

同窓会はやはり高校より中学の方がリラックス出来る。大人になっていないほど
いいのかな?
小学校は全く出た事が無いけれど・・。

最近、甲斐バンドの「ブルーレター」をずっと聞いている。
http://www.youtube.com/watch?v=bUZR5Ht7sn4&feature=related

昨日の同窓会の会場でも頭の中で流れ続けていた。
時代は余りにも厳しいけれど、心は慰安を求めて彷徨っているようだ。
40年以上も前に心ときめかせた人に会い、話をし、別れ、忘れようとする。
少しくらい昔に浸っていてもいいんじゃない?そう思うけれど、明日はもう戦いの日々・・。
でもまあいいや、心流れるままに温かいぬくもりに浸らせておく。
眠れない夜、たまにはいい。

結婚している身としてはもうロマンスはない。
未来には無い・・。けれど過去の幻には戻れる。

中年を過ぎて、事業欲と名誉欲、金銭欲に支配されている。
名誉だけは多少満たせた。多くを犠牲にして得たものだ。
あとは志半ば、時代に阻まれ、それを認める自分が嫌で
判断を先送りし続ける。

そして心は別の波に押し流され続ける。
ブルーレター涙の粒で綴ったような・・・、何とセンチな夜なのだろう。
きっと秋の終わりのせいだ。そういうことにしといてくれ。

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