芦別物語

ケイタイ

ケイタイ電話を変えた。
ツーカーからAUに乗り換え、である。
これはもう、いやいや。今変えておかなければ後になってからでは
費用が発生しそう、という強迫観念からである。
AUの口車にのった、というべきか・・。

もともとはTUKAではなかった。今のボーダフォンを長年愛用していた。
1995年に最初のノキアのでっかいケイタイを買った。
電池がわずか数分しかもたず、いつもかばんに巨大な換えの電池を持ち歩き
何とか20分の通話時間を確保していた。
通話料1分120円、でも嬉しかったのを憶えている。

現場では大活躍し、当時リゾートのような現場で事務所と現場とが離れていて、
現場の親分衆は一斉にベルトにケイタイをくくりつけた。
皆ガンマンになったようで至極満足そうに使っていた。
あの現場はケイタイがステイタスだった。

8年も使っていたけれど、きっかけはデザイン、3年前のボーダフォンは情けないお子ちゃま用のデザインのみで
ショップに行って、大人はこんなデザインは持たないぞ、と宣言。
長年使用による幾多の特典を放棄して、当時最も薄く軽いケイタイを出していた
TUKAに変えた。

薄くて極限まで切り詰めたデザインが欲しかった。
しかし・・TUKAはAUに飲み込まれ、AUは現在お子ちゃまデザインのみ、
である。あ~情け無い。
中途半端なカメラ、画像データ転送の説明もない。
ナビ、メール、FM、地上デジタル、皆いらないものばかり。

3台まとめて換えたけれど、メールは全部解除して貰った。
我々はケイタイの奴隷ではな~い。
片手打ちなんてまっぴらだ。腱鞘炎になったアホな奴もいるらしい。
PCの代役は必要ない。ケイタイでは役不足である。
インターネット用なら別のツールがあるではないか。

中途半端を絵に書いたようなこのちっぽけな箱。
本来の進歩を目指せ。限りなく薄いカードを。
オサイフなんぞいらん。
この形を見ていて、私が一番欲しいのは「シェーバー」だ!!

髭が濃くなる夕方。青い憂鬱。
これを解消してくれるのはケイタイ型シェーバーだ。
だいいちバイブレーションは髭剃りの振動にそっくりだぞ??

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