芦別物語

カレーを作ろう

週末の料理はtamaの当番。
ここのところ和食続きだったので、久々にカレーを作ろう、とあいなった。
結婚したばかりの頃のように、カレー粉から本格的にはもう作らない。
味が不安定だし、市販品の方がおいしかったりして・・・。

まずはスーパーで材料を仕込む。たまねぎ2コ、にんじん1本、メークイン1個、肉は今回は豚ロース+ひき肉、そして赤ワイン。
ひき肉は早く調理でき、濃厚なダシになるから適宜入れる。
家に帰ると、息つく暇もなく、台所で準備に入る。
手を洗い、包丁をセラミックの包丁研ぎで20回くらい研ぐ。毎週これは欠かさない。これやっとくと、奥様に感謝される。

さ、材料。まずはたまねぎ君を薄切りにする。以前はみじん切りだったけれど 面倒なのと、どうせ全部溶けちゃうので同じ事と、変えた。
それをどさっとフライパンに投入、炒め始める。使うのは竹ベラ。もう10年以上同じやつ。
炒めながら、にんにくとしょうがを適宜細かくスライス。次いで、肉をパックごと、食べやすい大きさに切る。
これだと、まな板が汚れないのだ。時々、たまねぎを炒め返しながら、茶色になり甘さの成分に変わるまで続ける。

炒め終わったら、鍋を出したまねぎ投入。水を加え火をつける。
空いたフライパンに先ほどの肉、にんにく等を入れ、塩コショウの下味をつけて炒める。ざざっと表面に焼き色がつけばOK。

炒めながら同時に、じゃがいも、にんじんを切る。いもはアク抜きのため水の入ったボウルにぼちゃん!。

肉炒めが終わる頃には水も煮立っているので、鍋に投入。で空いたフライパンにバターをけちらず入れ、先ほどの野菜を炒める。塩コショウ忘れず。

野菜が炒め終わったら、にんじんだけフライパン上で取り分けて、鍋に投入。
そこで赤ワイン登場。あらかじめ100cc程度水を減らしていた分だけドボドボと入れる。
ここまで多分30分くらい。
さ、さ、これで後は天国への階段を昇るだけ。なはは。つまり、ワインちびちび出来上がりを待つのだ。
肉の塊具合に応じて、20~30分煮込む。 火を弱めてカレー粉、投入。最低40~60分煮込む。
最後にじゃがいも投入、で約20分煮込んで終わり。
この間、本を読んだり、外の夕焼けを見ながら楽しむ。
我が家の西の窓から運がよければ富士山が見える。
ちょうど公園の木々の真上に、雪で作った菓子のように富士山の三角形がちょこんとのっかっているのが見える。
ゆるゆると過ぎていく時間。これがゴールデンタイムだ。時々、怪しくなった時間感覚で、焦げてないか、かき混ぜに行く。
部屋に夕陽の赤が差し込み、ぼうっと光りながら、やがて夕闇が訪れるのを見つめつづける。

う~ん、人生じゃ。と云いつつ、もうカレーの事もおぼろになっていく・・・・。

旧たまの独り言より転記

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