芦別物語

ろくでもない1日

少しでも仕事が暇になると落ち着かなくなる。
まさかと思うけどこのまま永遠に続くのではと、人から見たら信じられない心配までする。
よくある事で海の満ち引きみたいなものなのに
人生に対する自信さえぐらつく。

何時もの幸運のキューピッド役の友人が早く訪ねてくれないかと噂する。

そしていい事がないと心が荒れ始め、波が押し寄せマイナスのパワーになる。
今日は1日そんな日だった。どれもこれも1年に一度も起きないような事が全部起きた。

朝、駅のエキュートでお昼の弁当を買おうと並んでいたら後ろにいた親父が前の私を無視してさっさと注文を始めた。
思わず店員の顔を見る。
驚いてるけど何も言わない。
仕方なく手をさっと挙げて、「私に優先権があります」
おやじは一言「どうぞ」それだけかい・・。

昼にはアポ通りにゼネコンの営業の人が訪ねてくる。
話題は暗い方へ突っ走り、普段決して言わないような暗い死の話題を繰り広げる。営業マン早々に退散かい・・。

帰りも暇なので早めの6時過ぎに出る。
乗って直ぐに常磐線は警報で15分止まる。

やっと動き出したら、どうやら待ちきれなかった乗客が扉の開閉ボタンを押してしまったらしい。
また15分ストップ。

それにもめげずにうとうと座席で眠っていたら、いきなり夢破れて
私の両手の甲に筆箱のようなものがごちん、落ちてきた。
慌てた女性が目の前でしゃがんで、ばら撒かれた箱の中身を集めてる。
「すいません」一言それだけかい・・痛かった。

ようやく災難も終わったかと思ったら隣の客が降りて、若い客が座った。
どすん。乱暴に座りひじをぐいぐい押し付けてくる。
見ると大した体ではない。
負けずに肘で応戦。こちとら筋肉は鍛えている。圧倒する。

ヘッドホンがうるさかったので注意してやる。
大人しく言う通りにしたが、奴も一言「もっと詰められませんか」
なぬっ・・きつかったの?

帰宅したら奥様にしっかりと叱られた。呆れられた。
そんな人見たこと無いだと。私のことじゃ。

荒れ狂う不安は人格を貶める。苦労してキープしてきたのにな~。
やっぱ本物じゃないんだね。
人格というほど精神の骨格にはなってないね。

改善する方法はただ一つ。
善行を行うこと。やるべ、よるべ、やすべ~。

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