芦別物語

やさしくなれない

疲労困憊、働きすぎ。
新記録樹立の忙しさ。
忙しい事は大変よいことじゃ。でもちと疲れてる。

夏が近い、風が告げても心躍らない。
寝違えた首が痛く、ひどく怒気をはらんでいる。
行く手の道端に寝そべるラプラドルにも怒り、
舗道を塞ぐ配送トラックの荷物にうんざりし、
タクシーが横断歩道上にあろうものならドアを叩いて移動させる。

ああどれも「行く手さえぎる」がキーワードだ。
自分以外のものはコントロール出来ないのは分かっている。
それでも自分の前を空けておきたい。誰にも邪魔はさせないってか?
自分勝手で幼稚な私が前面に出ている。
これが私の正体。

休みたくても休めない。スケジュールが立てようが無い。
それがやっと少し落ち着いてきた。
いい事なのに、忙しい事は、皆がそういう。
言葉では分かっているけれど、感情は大波を起こして反乱している。

これが私だ。恩を恩とも思わず、感情に支配されてる。
もう50代も半ば。人生も惑わずの時はとっくに過ぎてる。
惑う、荒れる、怒る。ちっとも成熟しない。

2日前に自分が死ぬ夢を見た。
戦場で死を迎える兵士は子孫を残そうと体が反応する。
そんな感じ。相手を数人の候補から選ぶ。
手間取っているうちに目覚めた。

まだ今日も元気に生きている。
せめて家に帰ったら奥様に、にかっと笑っておこう。

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