芦別物語

ふじさ~ん♪

と言う訳で富士山を見に行って来ました。
曇りの梅雨空を抱きかかえたまま、山中湖入り。
そこから送迎バスで山の上へ。
う~むやっぱし曇ってる・・。

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古い古いホテル。その名もマウントフジ。山中湖唯一の正統派ホテル。
最近改装したばかりのようだけど、サナトリウムのような外観。
排水管が縦に血管のように走る。むむむ。
当然富士は見えず、雲の中。
仕方なく心の中で得意のバズーカを取り出し、富士に向けて特大のエネルギーを発射。

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到着してから待つ事しばし。私は眠くなりお昼寝。奥様は庭に出てひたすら富士のお姿が見えるのを待つ。
やがて雲が晴れて薄くその姿が見えてくる。


富士のベストショットには程遠いけれど、二人は大喜び、えがった。

ここでもハプニング。庭の木のベンチに二人で座っていると、上階から奥様の良く知った方の声が、シャワーのように降り注ぐ。
屋内に入り声のした方へ進むと、そこはバンケットルーム。
なにやら会議をしていたみたい。
一番奥に声の主を発見。ハワイ育ちのたっぷり肥えた女性が。
奥様は大喜びで再会を祝いに・・。丁度本人の講演が終了し談笑していたそうな。
年に2回しかここでは講演しないらしい。
偶然、こんな事もあるのだ。

こちら裏側玄関側から見た富士。建物はやっぱし療養所風。

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夜レストランで食事する前に庭に出る。
富士山の稜線沿いにポツポツと星のような明かりが。
あっ山小屋の明かりだ。奥様がはしゃぐ。
登山道沿いに雁行して光るそれはまるで富士山に張り付いた星座みたいだ。
しばし見とれる。

翌日は雨。かなりの雨。おのれ、晴れさせてみせる、と昨日使った神通力を再使用。
空に向けてでっかい光の玉を打ち上げるイメージ。
奥様に2時に晴れるから、とどしゃどしゃ降る雨の中宣言。
昨日もうまくいったのでやや信用される。

山中湖は全国お馴染みの白鳥遊覧船。またかいな、と閉口しつつも雨しのぎに殆ど貸切状態で出発。

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あとで係りの人から聞いたら、山中湖では通年百羽以上の白鳥がいるそうな。
船と本物のツーショットが撮れます。
やがて遅い昼飯を食べ終わり外に出ると・・光が溢れ雨は彼方に去っていた。
時間は丁度2時。むふふ。
その後、午前中の雨で一斉に休日宣言したサイクリング屋さんを無理やり起こし、
2台調達。サイクリングロードを東へと進み、
大勢の白鳥が道路から僅か数メートルの黒い溶岩色の土の上で
無防備に親子で丸くなっているのを不思議な気持ちで見ながら
湖の風に日々の憂さを吹き流して貰う。
2年ぶりの3連休り、梅雨の最中の小旅行。
ついでに駄目押しの一枚。

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きっとこれからもいい事が沢山ありそうな予感の旅でした。

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