芦別物語

おたま

ファイル 93-1.jpg

山手線の内側にもちゃんと自然はある。
上野公園のお寺でおたまじゃくしの大群を見つけた。

一瞬分からなかった。黒くて小さいものがうじゃうじゃ・・。
コップ一杯分で10匹か?4m2程の池全部で、ん万匹??
どこから発生したのじゃろう。
皆同じ種類、同じ大きさ。まるで養殖だ。

故郷の3本松の沼の巨大なおたまじゃくしを思い出した。
かえるの卵はおどろおどろしくて、奇怪だった。
沼の臭いは生物と植物の死骸で、すごかったな~。

この大量のおたまはどうするんだろう?どうやって生きていく?
夏の縁日で売られるのか知らん?
それにしても、それにしても・・・。

数日後同じ池に入ってみたけど、もう跡形も無かった。
数匹の取り残されたおたまが、すいすいと泳いでいただけ。
そんな初夏の日。

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